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答えは、早苗饗と書いて「さなぶり」と読みます。

山形県各地で、まもなく終わりを迎える田植えが終わると、農作業を無事終えた事を田の神様に感謝するために行われる行事だそうです。昔はどの農家でも、お餅をついたりして、祝ったそうです。

農作業の行事や、季節に合わせた難しい読みの漢字や季語も存在します。例えば、皐月などの漢字も「早苗月(さなえづき)」が略され、「さつき」となったとの説もあります。

国語の漢字練習をする際には、漢字の成り立ちなどを考えながら学習すると、より興味がわいて覚えやすくなるのではないでしょうか。