TOPICS from KATEKYO/東根事務局
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2025年度 山形県東桜学館中学校・致道館中学校の入試概要
山形県内の中高一貫校である東桜学館中学校(東根市)と致道館中学校(鶴岡市)で、2025年1月11日に入学者選抜が行われ、計332人の受験生が試験に臨みました。いよいよ始まった受験シーズンの幕開けとなる両校の入試の様子をお伝え…
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小学校の授業時間短縮と教育の質向上
文部科学省は、小学校の授業時間を現在の45分から40分に短縮することを検討しています。この改定案は中央教育審議会に諮問され、2026年度中の実施を目指しています。今回の授業時間短縮案には、教育の質向上や教員の働き方改革などを…
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公立学校教員の採用倍率が過去最低──教育現場が直面する危機
2024年度の公立小中高校教員の採用倍率が過去最低を記録しました。文部科学省の調査によると、小学校教員の採用倍率は2.2倍、中学校は4.0倍、高校は4.3倍と、いずれも歴史的な低水準です。この数字は、教育現場における教員不足…
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大学入試の新たな選抜方式とルール──教育現場に何が起きているのか?
大学入試のルールについて、新たな議論が巻き起こっています。文部科学省は全国の大学に対し、「学力試験は原則2月1日以降」とする入試の実施ルールを遵守するよう通知しました。きっかけは、東洋大学と大東文化大学が今年採用した新しい学…
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山形県高校生の進学率、初の5割超え!
今年、山形県内の高校生の進学率が初めて5割を超えました。 2024年春に高校を卒業した生徒のうち、なんと51%が大学や短期大学などに進学したのです。この数字、1950年の記録開始以来、初めてのこと。教育の現場で何が変わったの…
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「頭のいい子」を育てるには、脳の「からだの部分」を鍛えるのがカギ!
幼少期に脳の土台を作る「からだの脳」とは? 「頭のいい子」というと、勉強をたくさんする子を思い浮かべるかもしれません。しかし、小児科医の成田奈緒子先生によれば、それだけでは子どもの健全な成長には不十分です。実は、脳には「から…
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志誠館(しせいかん)高校の開校と地域教育の未来
山形県新庄市において、県立新庄北高校と新庄南高校が統合し、2026年4月に新たな高校「志誠館(しせいかん)高校」が開校することが決定しました。この校名には、生徒一人ひとりが誠の心と高い志を持ち、新しい価値創造に挑戦し、地域の…
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ドルトン・プラン教育 ~考える力を育むために~
現代社会は驚くべきスピードで変化を遂げており、子どもたちが未来の社会で活躍するためには、これまでの「暗記中心」の教育だけでは不十分です。今、教育に求められているのは、子どもたちが自分の力で考え、解決策を見つける力を養うことで…