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夏までにやっておくべきこと【数学】

みなさん、こんにちは。
例年より早く梅雨入りしているところが多いようです。山形も曇り空の日が多くなっているように感じます。

では、中学3年生が夏までにやっておくべき【数学編】です。高校受験にむけて夏までにやっておきたいことを、いくつか紹介したいと思います。

 

①計算の確認

正負の数・方程式・文字式の計算が正確に解くことが大切です。
計算問題としても、また、応用問題で解き方がわかるのに計算ミスをしていたら得点につながりません。そこで毎日、計算問題を5問解く。コツコツ積み重ねが必ず活きてきます。

 

②合同条件・定義・定理・性質を覚える

入試ではかなりの頻度で図形が出題されています。証明や図形問題を解くためには必ず必要になります。そこで教科書やワークを使い確認⇒小テストで確認。

三年時にも相似の単元で覚えなければいけないものが出てきます。その前にしっかり確認しておきましょう。

 

③方程式の文章題を解きましょう

方程式・連立方程式の文章題はほぼ毎年出題されています。文章題はいくつかのパターンがありますので、たくさん問題に触れ苦手なところを克服しておきましょう。そこで1・2年ワーク・教科書、厚物テキストなどでたくさん問題を解きましょう。目標1日1題。

 

夏までに苦手な分野を見つけておくことも大切です。また、実力テストなど上手に利用して力をつけていきましょう。数学は急に点数が上がる教科ではありません。日々の積み重ねがないと上がらないと思います。部活など忙しいと思いますが、頑張って下さい。

 

プロ教師 清水和義

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