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6月21日の夏至を迎え、暗くなるのが遅いと感じています。そんな今月の25日の満月についてなのですが、出始めの高度の低い水平線近くで見ると、少し赤く見えるそうです。

どうしてかと思ったのですが、夏至近くの季節は、高度が低い位置から月が登り始めることと関係があるようです。

光には虹のように様々な色があり、それらが一つにまとまって白い光になっています。

遠い宇宙の月からの白い光が、地球表面にある大気を通る時、湿度の高い季節も手伝って、私たちに届く迄に拡散されてしまいます。

でも赤い光は最も拡散されにくく、私たちの目まで届きやすいのだそうです。高度が低いと大気の層が厚いのですが、月が高い高度へ登っていくにつれ、周囲の大気の層も薄くなっていくので、段々と影響を受けなくなり、月も白くなっていくそうです。

1日のうちで月の色が変わるとは知りませんでした😵❗️

ちなみに水平線近くで、夕焼けが起こるのも同じ理由だそうです。

北米ではこの季節、苺🍓の収穫期に当たり、ストロベリームーンと言われているらしいです。

ストロベリームーンを見られたなら、願いが叶う🍀とも言われているので

皆さんの大切な夢を月🌕に願ってみると良いかもしれませんね！

プロ教師：黒沼里香