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新庄市の新高校について
山形県立新庄北高校と新庄南高校が統合され、2026年4月より新庄市で新しく開校します。新庄北高校と新庄南高校が統合される理由については、少子化の影響などが挙げられています。このような状況で、学校規模が小さくなり、学校の活力や教育機能などが低下するおそれがあるため、一定の学校規模を維持して活力ある教育活動を展開できるよう再編・統合が行われているようです。
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この新しい高校の開校は、地域の教育環境に新たな選択肢を提供し、教育の質の向上に寄与する可能性があります。また、地域社会との連携を深め、地域に根ざした教育を推進する機会にもなるでしょう。新高校の名称についての公募も行われており、地域の方々の意見を反映させることで、新しい学校の特色や個性を育むことことが期待されています。
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・校名公募開始: 山形県は2026年4月開校予定の新庄北高校と新庄南高校の統合新校について、6月1日か ら校名の公募を開始します。
・応募方法: 応募はウェブまたは郵送で受け付け、ウェブでは専用ホームページから、郵送ではハガキで1案のみ応募可能です。
・募集期間: 公募は6月1日から6月30日まで行われます。
・参考にする県の方針: 提出された校名案は、最終的な校名決定の参考にされる予定です。
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この新高校の開校は、地域の教育環境に新たな選択肢を提供し、教育の質の向上に寄与する可能性があります。また、地域社会との連携を深め、地域に根ざした教育を推進する機会にもなるでしょう。新しい校名が、学校の理念や地域の特色を反映することで、生徒や地域住民にとってのアイデンティティ形成にも寄与することが期待されます。
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以下に概要をまとめました。
【山形県立新庄新高校(仮称)の概要】
〇学校の設立
- 開校予定年度: 令和8年度(2026年4月)
- 入学定員:
- 全日制 普通科: 120名、探究科: 80名
- 定時制(昼間※1) 普通科: 40名
- 設置場所:
- 全日制: 新庄北高校現有地
- 定時制(昼間): 新庄南高校現有地(※2)
〇基本理念
- 豊かな心と郷土愛を基盤とした:
- 自己の実現を目指す生徒を育てる。
- 創造的な学びを重視し、地域社会と連携・協働して持続可能な社会づくりに貢献する。
〇生徒像
- 全日制:
- 社会を生き抜く基盤となる確かな学力を身に付け、新たな価値の創造に挑戦する生徒。
- 探究型学習を重視し、幅広い分野で学びを展開する高校。
- 定時制(昼間):
- 自己実現を目指す生徒。
- 地域をテーマにした探究的な学びを推進し、多様な進路希望に応える。
〇教育課程の特色
- 全日制:
- 普通科一般コースと探究科を提供。
- 探究科では理数探究科または国際探究科を選択。
- 定時制(昼間):
- 三修制で卒業を可能とし、個別最適な学びを実現。
- 地域と連携した問題発見・解決能力を育む探究的な学びを重視。
この新高校は、地域社会との連携を通じて生徒の成長を支え、持続可能な未来への貢献を目指しています。
※1: 令和8年度まで夜間定時制 ※2: 令和8年度まで新庄北高校現有地
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担当)プロ教師 近江直樹
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参照:URLをクリック↓
korekaranogakkoutotiiki_pamphlet2020.pdf (mext.go.jp)
singaiyouban.pdf (pref.yamagata.jp)
r2slide.pdf (pref.yamagata.jp)
mogami3bunkouminaosi.pdf (pref.yamagata.jp)
山形県立新庄北と新庄南を統合し2026年4月に開校予定の新高校 6月1日から校名の公募開始(YBC山形放送) – Yahoo!ニュース