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山形西高校の２年生１９８人は、環境汚染や食品ロス、教育など多彩なテーマで探究型学習に取り組んできいます。

１０月２０日に学校で開いた中間発表会では、これまでの成果を発表しました。

◆テーマ　※一部抜粋

①校内の池を浄化するには

②女性目線の避難所とは

③集中力アップと色の関係

④チョークの音によるストレスを減らす方法

高校生ならではの視点で考察した発表が見られたそうです。今後は、外部関係者と見学者から出された質問内容や意見を研究に反映させ、来年１月の最終発表会に臨むそうです。さらに３年次には論文を作成する予定です。

「なぜ」と疑問に思ったことをそのままにせず、自ら調べ分析することによって新たな発見を得ることができます。

予測困難な時代だからこそ、それを乗り越える１つの鍵となるのが「探究型学習」だと思います。いつの時代でも思ったら行動することでしか結果は得られません。「おもしろい」「つまらない」「だるい」「面倒くさい」という感情で終わらずに、ぜひ行動してみましょう！！

責任者　稲毛祐二

参考資料）山形新聞　２０２２年１０月３１日