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夏までにやっておくべきこと【英語】
来年、高校受験を控えているみなさん、こんにちは。
今回は夏に向けて取り組んでおいてほしいこと(これまでの学習の復習のやり方)を上げていきます。参考にしてみてください。
① 2年生の英語の教科書を再度、黙読、音読してみよう!
教科書を読んで、その内容が理解できますか?
もし理解できないところが多かったら、要注意です。英語は毎日触れていないと、だんだん読めなくなって来てしまいます。英文の内容を理解しながら音読することを意識して取り組んでみてください。
② 2年生の英語で学習した英文法を復習し、表現する機会(言ったり、書いたり)を増やしてみよう!
学校の授業でも表現する機会(言ったり、書いたり)することは多かったと思います。
学習した内容を表現できることは重要です。具体的には2年生で学習した英文法を使って英文作成の練習(2年次のワークなどを活用)をしてみましょう。
③ リスニング(基礎英語や英検)の問題などに取り組んでみよう!
リスニング英文(スクリプト)の黙読理解→ナチュラルスピード、発音の認識→自分で真似して音読。
このサイクルを繰り返してみましょう。
英文理解の後にネイティブスピーカーの発音、スピードを真似して音読することが大切です。リスニングはただ聞いているだけでは力は尽きません。聞く以上に聞いた内容を理解した後に音読する練習が大切です。
中学校3年生の皆さんは定期試験や部活動で大変な時期かもしれません。しかし、今のうちにこれまでの復習を少しずつやっておくと自分の目標達成により近づくと思います。みなさんの頑張りに期待しています。
プロ教師 山本陽介