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家庭でできること
～ 一日の良いスタートを切る ～
起床は、「健康」に主眼を置くと、午前６時前後、大人・子供も自分で起きることが望ましい。
これは、朝６時に起きれば、顔を洗ったり、散歩をしたり、朝学習をしたり等々、体全体を覚ますことができ、体のリズムが整うからだ。また、適切な睡眠時間を取るために、逆算し、就寝時刻も大体決められる。
次に朝ご飯。
朝ご飯はぜひ「和食」を摂ってもらいたい。
パン食でも朝食抜きよりは良いが・・・。
なぜ「和食」か？
それは、脳で使われるエネルギーのブドウ糖は、パンよりご飯の方が優れていて、ご飯の方が長くブドウ糖を体に送り続けることができるからだ。
しっかり朝ご飯を食べ、皆、授業や仕事に集中しよう！！
余談：自分が食べた食器はせめて流し台まで運ぼう。
～ 海藤先生より ～
参考資料）「本当の学力をつける本」 陰山英男
