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【コラム:吉野】「高校生インタビュー2」(2021.5.17)
新年度が始まって、1か月が経ちました。新入生の皆さんは、まだまだ慣れないことが多く大変かと思いますが、落ち着いて1つ1つ取り組んでいきましょう。
さて、部活動が本入部になった方も多いのではないでしょうか。ちょうど高校の各運動部で地区総体が開催されましたので、生徒2人(バドミントン部のS君、バスケットボール部のA君)にインタビューさせてもらいました。2人共、ありがとう!
⦅A君編⦆
「地区総体、お疲れ様でした。どうだった?」
『残念ながら、初戦敗退でした。あと少しで逆転できそうだったんですけど…。でも、今回の試合が一番体も動いて、調子良かったのは嬉しいです。』
「そうかあ。君は、小学校から続けているけど、それぞれの時期で部活の内容は、やっぱり全然ちがうのかな?」
『各学校で違うとは思いますけど、振り返ってみると、中学校の方が基礎トレーニングをすごくたくさんやりました。高校はどちらかというと、技術戦術をメインにやってきましたね。地味な練習が一番きついし、大事です(笑)』
「某バスケ漫画の一コマですね(笑)バスケ部はやっぱり、経験者入部が多いかな?」
『そうですね。続けたいなと思っている人は、是非見学に来てください!初めての方も歓迎します。』
「今日はありがとう。県大会もあると思うので、頑張ってきてください!」
『はい。あと少しかもしれないですけど、全力で挑んできます!』
⦅S君編⦆
「地区総体、お疲れ様でした。どうだった?」
『団体で、県大会に行けることになりました。シングルスは負けましたけど、良かったです。』
「良かったねえ。君は高校から始めたんだったよね。バドをやろうと思ったきっかけは?」
『体育でやって楽しかったのと、部活で野球をやってて正直デッドボールが怖くなったっていうのも理由の一つですね。』
「始めるとき、色々悩んでいたもんね。今までの練習はどうだった?」
『入ったばかりで体育館外周70周とか思い出したくないですけど、やってて楽しい2年間でした。今はそんな練習無いので、是非入部してください(笑)』
「今日はありがとう。県大会、頑張ってきてください!」
『はい。楽しんでがんばってきます!』
プロ教師:吉野森史