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共通テスト、私立高校入試が間近に迫り、受験生の皆さんは最後の追い込みに一生懸命かと思います。体調に気を付けて、全力で臨んできてください。頑張れ！

昨年、宮城の大学に進学した元ユーザーのT・H君と話す機会があり、どのような一年だったのかをインタビューさせてもらいました。ありがとう、T君！

高校３年生は、目前に迫った大学生活を想像しながら読んでみてください。

＜インタビュー＞

• 久しぶりですね。元気そうで何よりです。入学してみて、どうでしたか？

「こういう状況下なので、対面授業が１回もなくて、全てオンラインでの講義だったのが、わかっていてもちょっと寂しい感じでしたね。学内の７割くらいはオンラインだと聞きました。」

• そうですか。今年は、少しずつ変わって対面も増えてほしいね。高校とまた違って、色んなジャンルの講義を受けたと思うけど、面白い講義はあったかな？

「一般教養も面白いのがあったんですけど、専門科目のジェンダー論が特にですね。今まで自分が割と当たり前に考えていた、男女それぞれの役割みたいなものへの印象ががらっと変わりました。すごく興味深かったです。」

• なるほど。面白そうだね。今年は、より専門的な内容が増えていくだろうから、さらに突き進めてみてください。ちなみに、オンライン講義ならではの大変さって何かあったかな？

「対面と違って、リアルタイムで聞かなくても後で見られるんです。一回、見ないで結構溜めてしまったことがあって、後からかなり苦労しました(笑)。正直、あんまり忙しくないんで、自分でコントロールしていかないとまずいなと思いました。」

• そうかあ。私はたくさんサボったので、耳が痛いです(笑)。課題もテストもメールやオンラインでのやり取りなんだよね。

「そうですね。でも、両方とももかなり頑張りましたよ。おかげで割といけました(笑)。」

• 良かったです。学校以外はどんな感じなのかな？

「バイトを超頑張ってます！今４か月で、大分慣れました。後は、地元の友達と遊んだりしてます。でも、やっぱりサークルや部活をやってみたいですね。同級生ともちゃんと会って話したりしたいってすごい思います。」

• そうだよね。早く色々と楽しめるようになってほしいと思います。最後に、受験生に何かメッセージをもらえますか？

「もうそんなに経ったんですね(笑)。自分は、とにかくあせらずにいよう！と思いながら勉強してました。あせらなすぎた感もありますけど(笑)、この気持ちはすごく大事だったと思います。なので、皆さんもいつも通り、あせらず落ち着いて頑張ってきてください。」

• ありがとう！また話を聞かせてもらえると嬉しいです。T君もたくさん楽しんで頑張ってください！

「はい！ありがとうございました！」

プロ教師：吉野森史