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夏までにやっておくべきこと【理科】

こんにちは。

中学3年生の受験生が、夏までにやっておくべきこと「理科編」です。

 

① テーマを持って!

中学校の理科は、生物、地学、化学、物理の4つに分野に分かれています。テキストなどで復習するとき、どの分野の何をやっているか、自覚しながら進めた方がいいと思います。例えば、生物分野「植物の光合成」、地学分野「高気圧と低気圧」、化学分野「電気分解」物理分野「音の性質」のように、タイトルをつけて学習する習慣を身につけると振り返った時に、見直ししやすいです。

 

② 重要用語の確認!

理科では、覚えるべき用語がたくさんあります。

(例)

・地層が堆積した時代を知る手がかりになる化石は→示準化石

・地層が堆積した環境を知る手がかりになる化石は→示相化石

上記の例を取り上げましたが、教科書で太字になっている用語はとにかくできるだけ多く暗記してください。

 

③ 順序を大事に!

例えば、1年生の化学では、物質の性質(有機物と無機物、密度)、気体の性質(気体の発生方法、気体の集め方)、ものの溶け方と水溶液(濃度、溶解度)の順番で習いました。復習するときもできるだけ順序を大事にやってみてください。

ただ、計算問題などなかなか覚えにくいところもあります。そこは、夏までわかる範囲で取り組んで、夏休みにじっくり取り組むのも一つのやり方です!受験生として、基礎固めをする必要があります。まずは、夏までに自信を持てるような学習を頑張ってみましょう。

 

プロ教師 岡崎秀一

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