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運動会
みなさん、こんばんは。
今日は、先月見に行った中学校の運動会についてお話させていただきます。
新型コロナの影響によって運動会の中止を決めた学校もあると聞いていましたが、その中学校では出来る範囲で密にならないような競技を考えて開催することを知りました。運動会のような競技はできないので「体育祭」という名前に変えての実施でした。
運動会の醍醐味である「騎馬戦」や「応援合戦」はありませんでしたが、午前中のみの競技であったとしても生徒たちが「やり切った」と言える時間と感動をみんなと共有できたことが何よりの思い出になったはずです。子供たちの笑顔を見たときに、親である私も同様に感動しました。
「コロナだからしょうがない」と言うのは簡単です。
「何もしない」のではなく、その中でもできることがあるはずと前向きに困難と向き合う姿勢が、今後の人生を豊かにしていくのだと感じました。どんな厳しい局面でも、打開できる方法があることをこの体育祭が教えてくれました。学校の先生方、中学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
責任者 稲毛祐二
