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みなさん、こんにちは。

今日は「梅雨」という漢字になぜ「梅」が使われているのかという由来についてのお話です。

梅雨に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあると言われています。

梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったそうです。

ただ、中国から伝わったときは「つゆ」ではなく、「ばいう」として伝わったらしいです。

雨によって「黴（かび）」が生えやすくなるため、そこから「黴雨（ばいう）」という言葉が生まれたということ。

語感が良くないので、「黴」の字ではなく、「梅」という字になったという話。

身近なことでも知らないことばかりですね。

未知にあふれている世界に探求心を持って調べてみるのも楽しいですよ。

責任者　稲毛祐二

参考資料）くらしと　２０１９年２月２日