TOPICS from KATEKYO/米沢事務局
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福井県立大学に新設される恐竜学部 ~未来の恐竜学者を育成~
2025年春、福井県立大学に国内初の「恐竜学部」が新設されます。福井県は恐竜化石発掘量が日本一です。恐竜学部は、恐竜研究の最前線で活躍する人材を育成することを目的としており、既に多くの注目を集めています。 ー 学部の特徴 …
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東北大学、国際卓越研究大学に初認定!
2024年11月8日、東北大学が文部科学省から「国際卓越研究大学」に初めて認定されました。この認定は、世界トップレベルの研究力を持ち、社会に変革をもたらす研究成果が期待される大学に対して行われるものです。東北大学は、東京大学…
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増えている!?子どもの大脳前頭葉の問題について
〇はじめに 近年、日本の子どもたちのからだと心の健康に関する問題が注目されています。特に、大脳前頭葉の機能に関する問題が増加していることが報告されています。今回は、「子どものからだと心の全国的共同調査」に基づき、子どもに見…
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山形大学の教育学部復活 ~地域と未来を見据えた教育の再構築~
山形大学は、2026年4月に教育学部を復活させる計画を発表しました。この決定は、約20年ぶりのことであり、地域社会と教育界にとって大きな意味を持ちます。 ー 背景と目的 山形大学は2005年に教育学部を地域教育文化学部に改組…
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山形県立高等学校の入学定員
山形県では、2025年度の高校入学試験に向けて、各学校の定員が発表されました。以下に、主要なポイントをまとめます。 1. 全日制高校の定員 2025年度の山形県立高等学校の全日制課程の入学定員は、6,560人…
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日本初の専門職大学の募集停止について
山形県飯豊町に位置する電動モビリティシステム専門職大学は、2023年4月に開学し、電気自動車や自動運転技術に特化した教育を提供する日本初の専門職大学として注目を集めました。しかし、開学からわずか2年で、2025年度の入学者募…
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通信制高校の人気が急増する理由
-1. 生徒数の増加 日本における通信制高校の生徒数が増加している現象は、教育の多様化と社会の変化を反映しています。文部科学省のデータによると、令和2年5月1日現在で、通信制高校の生徒数は206,948人に達し、全体の6.…
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2025年卒の大学生の就職内定率高まる!
〇内定率の上昇 2025年卒の大学生の就職内定率は95.9%で、前年同期を3.9ポイント上回り、2012年以降で最も高い数値となりました。 〇複数内定の増加 2社以上から内定を得た学生も6割強に達し、学生にとっ…
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山形大学の相互留学プログラム拡充について
〇山形大学、国際相互留学プログラムを拡充 山形大学は、大学院農学研究科と欧州の大学との相互留学プログラムを拡充し、学生が2年間で両大学に通い、双方の学位を取得できるようにします。このプログラムは、ドイツとイタリアの2大学か…
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山形県の公立高校前・後期選抜の概要
山形県教育委員会は10月4日に、令和8年度から導入される新しい選抜方法について発表しました。この新しい選抜方法は、現在の中学2年生から県内全ての高校で適用されます。 ー ー 〇選抜方法の概要 前期選抜: 新しい特色選…
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スーパーサイエンスハイスクールで全国2位
成田純彩さんの革新的な研究 蚕の「きびそ」から生まれた新素材 〇背景と研究テーマ 成田純彩さんは、山形県鶴岡市にある致道館高等学校の3年生で、蚕が繭を作る際に最初に吐き出す糸「きびそ」から抽出した繊維の…
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東京科学大学の医工連携研究院:未来を切り開く新たな一歩
2024年10月1日、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、新たに「東京科学大学」が誕生しました。この新しい大学は、医療と工学の連携を強化するために「医療工学研究所」を設立する予定です。では、この研究所がどのように画期的な…
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新しいお札の紹介 お札の顔が回転する!?
2024年7月3日、日本で新しい一万円札、五千円札、千円札が発行されました。これは約20年ぶりの刷新で、多くの人々が注目しています。新しいお札に描かれている人物や、その背景、特徴について詳しく見ていきましょう。 ー ー 〇新…
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ナスカの地上絵の謎が解けた!
ナスカの地上絵とは ナスカの地上絵は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた砂漠の地表に描かれた巨大な幾何学図形や動植物の絵の総称です。古代ナスカ文明の遺産であり、空からでないと全体像を把握するのが難しいほどの規模です。 …
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鶴岡工業高等専門学校の新設デジタルデザインコース
〇新コースの設立 鶴岡工業高等専門学校は、令和7年度から新たに「デジタルデザイン(DD)コース」を設立します。このコースは、現代のデジタル技術を駆使し、地域や企業の課題解決に貢献する人材を育成することを目的としています。 ー…
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山形県公立高校のウェブ出願導入について
今回は、2026年度から山形県の公立高校入試で導入される「ウェブ出願」について、詳しくご説明します。この新しいシステムは、受験生や保護者、そして学校関係者にとって多くの利便性をもたらすものです。 ー 〇ウェブ出願 ウェブ…
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2026年度より共通テストの電子出願導入
2026年度から、大学入試センターは共通テストの電子出願を導入することを発表しました。この新しいシステムは、受験生にとってどのような影響をもたらすのでしょうか?また、教育のデジタル化においてどのような意義があるのでしょうか?…
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山形県立産業技術短期大学校から山形大学工学部への編入について
〇はじめに 山形県立産業技術短期大学校(産技短)から山形大学工学部への編入が可能になりました。この編入制度は、地域の産業技術者育成を目的とした構造改革特別区域計画の一環として、2023年3月31日に内閣総理大臣から認定され…
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2024年度学校基本調査の速報値
2024年度の学校基本調査の速報値が発表されました。この調査結果から、今後の教育環境や子どもたちの未来について予想されることをお知らせします。 ----- ----- 〇小中学生の数 小学生は約594万人、中学生は約…
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宿題をなくした学校
最近、日本のいくつかの学校で「宿題をなくす」という取り組みが始まっています。この動きは、子どもたちが自分で学ぶ力を育てるために行われています。今回は、岐阜市立岐阜小学校、千代田区立麹町中学校、そして新庄市立日新小学校の例を紹…