TOPICS from KATEKYO/山形事務局
- TOP
- TOPICS/山形事務局
-
山形県内公立学校の体育行事
山形県の公立学校では、今年も猛暑が予想される中、生徒たちの健康を守るために、運動会などの体育行事を暑い時期を避けて実施することが多くなっています。 ー 〇夏の熱さに負けない、山形の公立学校の判断 夏の暑さは、私たちの日…
-
全国中学校体育大会の競技数減少について
皆様、こんにちは。最近、全国中学校体育大会(全中)についての大きな変更が発表されました。それは、2027年度から全中の競技数が減るというものです。具体的には、水泳、ハンドボール、ソフトボール男子、相撲、体操、新体操、スキー、…
-
山形大学の「社会共創デジタル学環」
山形大学の「社会共創デジタル学環」は、地域社会にイノベーションをもたらすために、文系・理系の専門知識とデジタル技術を融合させた人材を育成する教育組織です。 この学環は、山形大学の中でも特に注目されているプログラムであり、保…
-
東北大学が国際卓越研究大学に認定
東北大学が「国際卓越研究大学」の初の認定候補として選ばれたことは、日本の高等教育と研究の未来にとって重要な一歩です。この認定は、東北大学が国際的な研究の最前線で活躍し、世界の知識をリードする存在として認識されていることを示し…
-
公立校への県外からの入学者が増加
〇 県外からの生徒増加 山形県内の公立高校に県外から入学する生徒が増えています。2024年度入試では9校で22人が新たに入学しました。 ― 〇 学校・地域活性化への期待 県外出身の生徒は、学校や地域の交流促進に貢献し…
-
公立学校教員採用試験の日程前倒しについて
〇教育の変化 公立学校では、教員採用試験の志願者が減少しています。これに対応するため、教育委員会は試験日程を前倒しにしました。これは、民間企業の採用活動が早まることへの対策です。 - - 〇文部科学省の対応 文部科…
-
国立大学の「女子枠」導入について
みなさん、こんにちは!今回は、国立大学で始まった新しい制度、「女子枠」についてとりあげます。この制度は、特に理工系の学部で女子がもっと学べるようにするためのものです。 ー ー (保護者の皆さんへ) ・女子枠の導入状況…
-
東北芸術工科大学の自治体推薦入試について
今回は東北芸工大の新しい推薦入試システムについて紹介したいと思います。 ー ⑴地域密着型の人材育成 東北芸術工科大学は、地元の小国町などと連携し、地域に根差した人材を育成するための自治体推薦入試を新たに導入しました。こ…
-
中学校体育大会(中体連)の改革について
日本中学校体育連盟(中体連)は、2027年度から全国中学校体育大会(全中大会)の実施について大きな変革を行うことを発表しました。これにより、子供たちの学びと成長にどのような影響があるのでしょうか。 ― ― 〇改革のポイ…
-
新庄市の新高校について
山形県立新庄北高校と新庄南高校が統合され、2026年4月より新庄市で新しく開校します。新庄北高校と新庄南高校が統合される理由については、少子化の影響などが挙げられています。このような状況で、学校規模が小さくなり、学校の活力や…
-
睡眠不足はやめましょう!早寝早起きの大切さ
「失敗した子育て」のやり直しについて、小児科医である成田奈緒子さんが提言しています。彼女は、人間の脳には可塑性(かそせい)があるため、いつからでも子育てをやり直すことが可能だと述べています。特に重要なのは、早寝早起きの習慣を…
-
山形県の中学校部活動:地域移行の進行とその課題
山形県の中学校部活動における地域移行が進行中です。地域移行とは、中学校の部活動を地域に委ねる取り組みのことを指します。この取り組みは、教員の負担軽減や生徒数の減少を背景に進められています。 ー 県内の中学校にある運動部と…
-
ゲーム障害について
近年、「ゲーム障害」という新たな依存症が急速に増加しています。この問題は、家庭内暴力や不正な課金行為など、深刻な影響を及ぼす可能性があります。しかし、ゲーム障害は単なる「遊びすぎ」ではなく、脳のメカニズムに関連しています。そ…
-
東北公益文科大学 機能強化② 国際コミュニケーション学科
東北公益文科大学の「国際コミュニケーション学科」は、2025年4月に設置構想中の学科です。この学科は、グローバル化が進み、地球規模の課題が拡大・複雑化する現代社会において、高度な情報分析力や英語などの語学力がますます重要にな…
-
東北公益文科大学 機能強化①
東北公益文科大学は、日本で初めての公益学を学ぶ大学です。昨年、学内で発足した「起ㇾ業(ギョウヲオコス)研究所」は、学生から起業家精神を育んでもらうことを目的としています。 この研究所は、地域の未来を支える有望な起業家を育成…
-
「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」
2024年の「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」は、山形市の夏の夜を彩るイベントです。山形四小など山形市内の6つの小学校も参加しています。これらの学校の児童が願いを書いた約1000個の提灯を作製し、プロジェクトに貢…
-
米沢鶴城高:新たな学びの場への期待
今回は、米沢市に開校予定の新しい学校、「米沢鶴城高」についてお話ししたいと思います。 ー 〇 新たな学びの場の誕生 ー 2025年4月、米沢市に新たな学びの場が誕生します。「米沢鶴城高」は、米沢工業高と米沢商業高が統…
-
山形県上山市の新たな学びの場:「学びの多様化学校」について
今回は山形県上山市に開校予定の新しい学校、「学びの多様化学校」についてお話ししたいと思います。 - 〇学校の開校予定 - この学校は来年4月に開校予定で、その目的は不登校の児童・生徒が学びの場に戻ることを支援すること…
-
熱中症予防の重要性
今年も昨年同様猛暑となることが予想されます。そこで今回は、4月25日、各市町村の教育担当者らが今シーズンの学校現場での熱中症防止へ対策を徹底していくことを確認した内容についてまとめました。 ー 学校での事故: 昨年、…
-
「認める」教育法の特徴とその効果
前回(4/19)の続きで「認める」教育法についてお話しします。 「認める」教育法は、子どもたちの自己肯定感を高め、自信を持って成長するための重要な教育法です。 - ー 1. 自己肯定感の育成 ー 「認める」教育法の最…